Lシステインは美肌効果に期待がもてる、女性には人気のある成分です。
メラニンの生成を抑制し、しみ・ソバカスを薄くしてくれ、肌の入れ替わりの代謝を促進してくれます。
その上、肌の入れ替わり(ターンオーバー)の周期を整えてくれます。

 

ですが、そんな効果も度が過ぎて、
「白髪に繋がってしまうのではないのか?」
そんな心配もある様です。

 

Lシステインに白髪を増やすリスク有り?

美肌に良いとされているLシステインですが、長期間使用しつづけると白髪が出来てしまうリスクがあります。

 

髪が黒い事と、肌に沈着してしまうしみ・ソバカスの原因が両者ともにメラニンだからです。

白髪が増えるというのは、Lシステインのメラニン色素を抑える美白効果が、髪を黒くするメラニン色素までも抑制してしまうという訳です。

 

特に、長期間にわたって多量にサプリ等を摂取する場合には注意した方が良いかもしれません。

 

お肌のメラニンを排出して、髪は黒いままメラニン色素を充実させて、というのが理想ですよね。

それには、摂取の仕方がポイントになってきます。

 

対策|Lシステインの使用方法を工夫しましょう

美白を重視するのではなく、肌のターンオーバーを整える事が得策です。

そして、以下の点も気を付けてみて下さい。

過剰摂取をしない

世界保健機関(WHO)が基準値を定めています。
Lシステインとその原料のメチオニン(必須アミノ酸)を合わせた摂取量です。

 

一日当たりの推奨摂取量
Lシステイン+メチオニン=体重1kgに対して15mg

例えば体重40kgの場合は15mg×40=600mg

過剰摂取の量については多くの意見がありますが、実験結果のあるものによると一日の上限摂取量は1000mgです。
1500mgで過剰摂取となります。

 

ですが、これは世界保健機構(WHO)の基準です。
日本では、医薬品と認められる最大量は、1日あたり240㎎とのこと。
これ以上は、取らない方がよいかもしれませんね。

Lシステインとビオチンを一緒に摂る

ビオチンとは、白髪を作る作用を抑制してくれる成分です。

しかもビオチンは薬剤ではなく、ビタミンの一種なので、安心です。
過剰分は体外に排出されます。

 

一日の摂取量は、国の目安で男女ともに50マイクログラム(マイクログラム=0.000001g)で、サプリメントには5000マイクログラム(0.05g)の物もあります。
効果を出したい場合の参考の数値になり得ます。

 

ビオチンは、肌にも良い影響を与え、不足すると肌荒れや炎症を起こします。
Lシステインとビオチンを一緒に摂る事で、Lシステインの副作用の抑制が期待できます。